レッドベルベットやら何やら

psychoでいきなりRedVelvetにはまってしまった大人女子のブログ

Queendomな1年

年末の振り返りブログです。

さらっと書けるといいな。

 

レドベルはね、今年おっきいの二つありましたね。

1月1日の1年ぶりの完全体の5人のパフォーマンスと、8月のくぃんだむのカムバックですね。

いやあ素晴らしい!!

19年末にペンになった私にとって、20年はレドベルを知って学んでどハマりする年でもあり、ひたすらウェンちゃんの回復を祈る年でした。

ほんとに誇張なしに何回も何十回も、彼女が無事に回復してまた笑顔でステージにたてますようにと祈りました。

緊急事態宣言でずっとテレワークのみで、電車にものらなかった期間、家から出ないのはよくないだろうと夜中に散歩して、そし空を見上げ月に向かって、何の信仰心なのか自分でもわからないままただ祈っていた日のことを何年たっても忘れないでしょう。

 

それと比べると2021年の明るいこと!

1月1日のステージは嬉しすぎて泣きましたとも。

そりゃあ、他のグループのペンの方々も待ち望んでいたステージだったと思うけども、私は歌って踊るウェンちゃんを見るのは初めてで、そして色々あり本当に5人でできるの?と思ってたステージだったから。

ただ新米として先輩のロビの方々とこの期間を乗り越えたことも、大きな経験でした。

 

そしてくぃんだむ!

私だけじゃないと思うんですが曲聞く前不安だった人いるんと思います。

だってPsychoが曲としてあまり偉大だったじゃないですか(私も大好き)?

後輩よじゃぐるのエスパちゃんもすごくきてるじゃないですか?

久々の曲が良い曲であってもその差でイマイチと思えたら残念だと……。

でも杞憂でしたね。

くぃんだむだけじゃなくて、アルバムの一曲一曲に「私がレドベルが好きな理由」がつまってたから、曲のイントロきくだけで、これよ!これ!と即座にレドベルが好き!という気持ちでいっぱいになりオールオッケーでした。

クィーン達には素直に平伏しましょう(笑)

 

 

そしてウェンちゃん。

個人でも色々活躍してたけど、大きいのはソロデビューとラジオDJについたことですかね。

ソロは「Like Water」と「When this rain stops」の両A面で、私が2曲両方とも好きだと思えたので嬉しかった。

でも、カムバのステージなどを見て、この曲達っていわゆる今風ではないんだろうなと思った。

女子でソロでやるなら、今はカッコいいダンスとメイクと強い女っぷりを見せつけるのがトレンドだろうし、それを逆にいくジョイちゃんのやったレトロなコンセプトが新鮮だったり、そうなんだと思います(それにしてもジョイのアンニョンかわいかったしカバー曲リメイク曲を自分のものにするのが本当に上手!)

そこからすると、ウェンちゃんのは洋楽的な、しっとりしたバラードで、気分をあげたいときくにきく「KPOP」とは違う。

でも、よくないですか?

まず曲風からしても難易度からしても彼女じゃなきゃこなせない曲だし。

そして彼女自身もソロででた時に「多くは望みません、私の気持ちを歌で届けたい(意訳)」と言っていたし、私達ペンにとってもこれからも何度も訪れる夜に寄り添ってくれるはずの人生の曲になりそうじゃないですか?

なのでよかった。

 

あと、もひとつラジオDJですね。

私は韓国語がつたなくて切り抜きの内容しかきけてないけども、まさかまさかウェンちゃんがDJとしてでずっぱりになるとは。

よくシステムわかってないんですが、ラジオ放送はほぼ毎日あるけども、見えるラジオじゃない日は収録の日もあってウェンちゃん休みの日もあるんですよね?

私からすると韓国芸能界働かせすぎじゃない?と思うこともあるので、ウェンちゃんが無理してませんように。

正直、まだ身体のことが心配だったりもする。

あんな大怪我をのりこえて、ステージで明るく踊る姿を見せてくれる彼女の姿をみつつも、本当の意味で健康でいてくれているのか不安になる気持ちもある。

ただそこは知り得る情報も少ないし、心配だ心配だといっても仕方ないので、あまり多くは語らないことにします。

彼女がこんなに素敵な人だから彼女のまわりには素敵な人がいると信じましょう。

 

そして最近ですが、ウェンちゃん25日のSBSの舞台で、オープニングをつとめたりして大フィーチャーされたじゃないですか。

ペンの気持ちってちょっと複雑でしたよね?

SBSは許さないけどこの舞台を用意してありがとうと思う気持ちと、いくらこの舞台を用意したからってあのこと(2年前でのSBSの事故)は許さないからな!の気持ちにわれて。

で、後者の気持ちをいだくと、ウェンちゃんが前をむいて素敵な舞台をつとめてるのにマイナスなことを考えてしまう自分に後ろめたさを感じたりしませんか?

少なくとも私はそうでした。

 

でもでも、それでいいんだと思うんです。

ウェンちゃんが素敵なステージをすることと、事故のことは同列では語れない。

もしかしたら彼女の命が奪われてたかもしれない。

ウェンちゃん以外にも被害があったかもしれない。

最初はまともな謝罪もなく、納得のいく説明もなく、「安全に気をつけていた」との言葉しか存在しない。

そんなことは、レドベルやKPOPのファンであろうがなかろうが、人として安心安全を願うものとして当然おかしいと思わなくちゃいけないことだと思います。

ウェンちゃんの復帰の仕事は昨年5月のOSTで、それほSBSのドラマのものでした。

このことから、ペンには明らかになってはないけども、SBS側から謝罪や諸々あったんだろうなとは考えられます。

でも全てを明らかにすべきとは言わないけどもこのことに対して、疑念を持ち続けることは当たり前のことだと思います。

ただし隣の国の大きなテレビ局の話なので日本の一ファンにできることはほとんどありませんし、口癖のように「SBS燃やせ」とつぶやいてもあまりいいことがないように思います。

それでも、少なくともその時よりは安全・安心とアーティストの心身ともの健康、尊厳の保護が行われる業界にかわっていて欲しいと願います。

 

ペンは愛するからこそ悪意のないものでもマイナスな意見に触れると傷ついたりしますね。

昨年のウェンちゃんが復帰した時外見の変化に触れる意見が多くて、私は頭を悩ませました。

もし自分や自分のご家族が何ヶ月もの闘病を経て復帰して触れる言葉が、そういうもののが大半だったらどう思うんでしょうか?

でもそういうことは考えたりしないんだろうな……。

だって所詮、多くの人にとっては「ただのエンタメ」だから。

「私が思ったことを言って何が悪いの?」だから。

昨年の秋、レドベルのメンバー批判があったときも色々悩みました(そこで学んだこと、気づきはいつか文章にしたいと思います)。

 

それでも、多少傷つきやすいことがあっても、好きなものは好きでいたいし、少しでもあたたかい世界に向かいますように。

自分の好きなものには当然めいっぱいの愛を送り、そうでないものもきちんと尊重を できるように。

 

なんだか話が大きくなってしまいましたが、そんなこんなで2021年を終えます。

良いお年を。

 

PS

これを書いてる間に、あのすごいヨジャプロジェクトの話をきいてびっくりです。

でもおかげで2022年がくるのが楽しみになりました。