レッドベルベットやら何やら

psychoでいきなりRedVelvetにはまってしまった大人女子のブログ

ウェンディの怪我と復帰のこと

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Psychoでレドベルにいきなりはまってしまった私は、たくさんの過去映像をみて20年春にメンバーの中でウェンディが一番好きだと思うようになりました。

イチ推しになりましたが彼女は休養中でした。


昨年12月の事故当時の状況をさかのぼってみると、レドベルファンのみならずKPOPファン全体にも衝撃は伝わり、行き所のない悲しみと強い怒りにつつまれていたのがわかります。

その当時のタイムラインに新参者の私がいたら押しつぶされていたかもしれません。

ともかく春からファンになった私は、彼女がおった怪我はどういうものか、復帰はどうなるのかということについて調べ続けました。


彼女は約1か月前、8月21日にMV「Milky Way」で美しい姿を披露して、今は無理のないところから活動に復帰しているところです。

ただその復帰のニュースが出る前に、「ウェンディは今何をしているの?」「パフォーマンスできる?」などの声をみかけ私は多少複雑な気持ちになりましたが、でも実際回復までの経緯を細かくまとめたものがなかったのでその疑問も当然だよねと思い、自分でまとめました。

新米ファンが推しに会うことができますようにと願いながら、時に祈りながらつけた記録です。


(私はこの事故についてとても憤りを感じていますが、事故自体の説明は記事がそこそこあり、語るのもつらいので簡単にしますね。

また私は医学に関しては全く知識がなく、ただ検索で調べたものであることもご理解ください)

 

 

 

1.昨年12月~今まで


12月25日

25日放送のソロパーフォマンス「Speechless」リハーサル中に転落事故発生、病院搬送→右骨盤骨折、右手首骨折、頬骨損傷、全身の腫れ

※誤作動(?)で彼女が降りるはずの階段が用意できてなかったが彼女には知らせておらず、指示に従って高さのある通路をすすんだ結果2〜3mの高さから落下、暗く足元にマーキングなどなし(詳細不明)

※23日に事前収録したpsychoのみ放送、SBS(放送局)より事故による出演キャンセルの告知のみで本人への謝罪なし、大きな批判をあび、翌日ウェンディへの謝罪発表

レッドベルベットはPsychoでの活動をキャンセルする


12月末

ファンとのサイン会でメンバーよりコメント。

サイン会でウェンディのことをきかれたらどうしようと思ったけど皆さんがきかずにいてくれた」「私達も頻繁に会いにいって皆さんの声を届けますね」「私達もすごく動揺している、皆さんとここで気持ちを共有できることが救い」「かたいものは噛めない、ゴンチャのタピオカ抜きのジュースをさしいれた

スルギ「みんなウェンディの性格知ってるでしょ?この機会にできることをがんばろうとしています」「ご両親がカナダからきて側にいてくれています」  

イェリ「今年のクリスマスはとても残念だったけど、来年のクリスマスはメンバーみんなで楽しくすごせるようにしたいな」※クリスマスに5人で外食するのが恒例で特にウェンディは楽しみにしている。

ジョイ「オンニがいくら大丈夫といったってひどい怪我をおったこんな事故はおきてはいいことではないし許せない、オンニがどれだけあの歌を練習して皆さんの前で歌いたかったか、ファンの皆さんが怒ってくれてよかった」

スルギ「ウェンディは明るく振る舞ってるけど自分を責めている、でもPsychoは10年後でもやれるから今は自分のことを考えてと伝えた」

アイリーン「ファン皆さんどうか泣かないで、どうか身体だけなく、心も安らかに」


※この間

1月からの日本ツアーはウェンディなしで開催されることが発表

この間彼女をカバーするダンサーさんに手紙付でお菓子の差し入れ

またメンバーにも「私の分までがんばってね」とはげましの連絡をする     


1月末:

事務所より「 まだ入院中である、 リハビリ中だが骨盤骨折と手首骨折には時間がかかる」とのアナウンス

 

2月21日(誕生日):

インスタを更新しファンにお礼をつたえ

本人より「よく回復してます」「前にもいったとおり私はどこにいかない、いつもみんなのそばで歌っているから」とのメッセージ

 

2月末:退院

正式に退院が発表されたのは4月ですが実際には2月末退院のようです。退院後すぐ コロナ患者のため寄付をしたもよう。


※この間、SBSが事故についての委員会をひらく

「本人とご家族に謝罪し続けている」「こちらは十分に安全には気を配っていた」「批判されているがそれはレッドベルベットのファンによるもの」と発表し、「謝罪していればいいというものではない」「ファンだけではなくみんな安全性に疑問を持っている、意識が低い」とさらに批判をあびる

 

4月3日:

退院のアナウンス。 事務所より 「だいぶよくなったが、今も通院治療中である

朗読のラジオ、映画トロールの吹き替えの仕事の発表 ←おそらく事故前の収録

     

※この間、イェリに街中で撮った写真を送ったり行きつけのネイルにいったり外を出歩いてる様子をみせる(イェリ、ネイリストさんのインスタにて確認)


4月23日:

ファンクラブアプリ Lysnでファンとチャットし近況を語る、ボイスメッセージもあり

ロビドゥル(レヴェラブ達、レドベルファン)だーいすき!」「ドラマやネットフリックスをみたり、音楽をきいて過ごしている」「誕生日当日には家族とトッポッキとケーキをたべた、メンバーが電話してくれた」「姉のためにタルゴナコーヒーをつくった(1000回かきまぜてつくるコーヒー)」


5月16日:

ZICO&WENDY ドラマ「ザ・キング」OST『My Days Is Full Of You』リリース

←おそらく事故後初のレコーディング

 

※この間

・インスタでストーリー更新やメンバーへのコメントをたまに行う

・Lysnで度々ファンに「私もまた会いたい」「またステージで会いましょう」とリプ、また韓国語・英語だけでなくファンの国にあわせた色んな言語を使用する

・Lysnで歌のカバーをあげはじめるが「最近うまく歌を歌えない…」との悩みも吐露

・月1で直筆の手紙が届くDEAR U LETTERのサービス開始

・4人で仕事で集まったときにジョイがインスタで「次は5人で!」と書いたのに対してウェンディが肯定の返事をする。        

 


7月中旬:

アイリーン&スルギのユニット活動のなかで、2人がウェンディについてふれる

スルギより「ウェンディは頻繁に連絡をくれて活動を応援してくれる」「毎日のように練習室で歌を練習している、リハビリのエクササイズを頑張っている

アイリーンより「ユニット活動が終了したらこれから5人でも活動もお見せしたい


8月21日:

カバー曲「MilkyWay」(先輩のBOAの20周年記念)のパフォーマンスMVにて姿をあらわして歌唱

事務所より「だいぶ良くなったので無理のない範囲で活動を再開する」とのアナウンス


※その後ジョイが音楽番組で5人でのカムバックを準備中であると話す

 美容誌「BEAUTY+」に単独出演

(現在のところ、ダンスを伴うパフォーマンス、TV番組等への出演、誕生日後の個人インスタの投稿(ストーリー以外)は再開していません)

 

2.骨盤骨折について調べたこと


怪我は 右骨盤骨折、右手首骨折、頬骨損傷であると告知されていましたが、春頃までに固いもの(トッポッキ)を食べていたり手書きの手紙をかいていたりするので、手首や顔の怪我はある程度よくなっていると思われます。

ただ事故当初から特に心配されていた骨盤骨折については、7月時点でもリハビリ中、8月の復帰時点もだいぶ回復中とのことで長期戦となっているようです。


私は骨盤骨折について大怪我なのはわかっても、まったく知識がなかったので検索王になったつもりで調べた内容を共有します。


まず、骨盤骨折は高齢者では転倒等で起きることもあるようですが、若い方であれば

高所からの落下、交通事故、スポーツでの事故(馬や自転車からの落下、スキースノボ等)」が原因でなることが多いようです。

つまりちょっとそっとなことではおきない骨折ということですね。


安定性骨折と、不安定性骨折にわけられるようで、前者は一か所のみの骨折、後者は複数個所の骨折ことをさすようです。

前者にくらべると後者のほうが今後の後遺症等の長期影響が出る可能性が高いようです。

またかなり衝撃をうけて起きる骨折のため同時に内臓や神経を痛めることもあるそうです。

骨折の状態によって保存療法(骨が自然にくっつくのをまつ)をとる場合も、手術を選ぶ場合もあるそうです。


  ……どうですか?私は調べててつらかったです。 

ウェンディのは右骨盤骨折としか明らかになってないのでどの程度のものだったかはわかりませんが、パフォーマンスへの復帰について今前向きに話せる状態なようなのでなによりです。


回復へのプロセスですが、上記の通り手術を伴うこうともあるようですが、ベッドの上で絶対安静したのち、車いすや松葉づえなどで動き始め、補助具を使いつつ徐々に足に体重をかけるように訓練するそうです。

ただし、自力歩行ができるようになったら即運動というわけにはいかず、骨折箇所に負担をかけないようにしつつ、安静にしているときに動かさなかった筋肉を動かす訓練を十分にしてからになるので、リハビリに時間もかかり痛みもともなうそうです。


骨盤骨折の経験者の方のブログを複数拝見しましたが、本当に大怪我で、皆さん大変な思いをして、日常生活への復帰にむけて闘っておられました。

また骨折部分がよくなっても、体力的筋力的に骨折前の状態に戻るのは時間がかかり、中にはスポーツの復帰を6か月でされている方もいましたがそれはものすごく早いという印象をうけました。

 

 

3.復帰について


それから考えても彼女が姿が現したのが8か月後でこれから活動再開していくのも、経過が順調であることがわかります。


方針は事務所が決めているとは思いますが、ウェンディはもともと他人に心配かけるのをとても嫌がる性格なようなので、中途半端な姿を見せてファンに心配されてしまっては意味がないのだと思います。


復帰後の姿をみて、「彼女の外見についてすべて事故につなげて指摘するのはとても失礼です」という海外の方のコメントを見かけたのですが、その通りだと思い私も反省しました。

発言が心の底からの心配から出たとしていても、相手を尊重する心を忘れてはならないですね。

彼女はまだ万全ではありませんし、元々メンバー内でも個人インスタ開設が遅かったのですが今も外に発信するメッセージはレドベルファンのみが見るLysn内で月数回程にとどまってるので、身体のことも彼女の気持ちも十分に配慮すべきと思います。


そして何より、彼女がずっと「私はどこにも行かない」「またみなさんに会いたい」と呼びかけステージ復帰する意思があることを示していることに、感謝したいです。

 

ちょっと重いまとめになってしまいましたが、内容が内容なだけにお許しください。

私もえらそうなことを書いてますが、「ウェンディにあいたいよー」「事故をなかったことにしてくれよー」という気持ちに支配されては打ち消すのを繰り返していて、時々友人に悶々とした気持ちを聞いてもらっていました。


また、怪我に関して彼女がつらい思いをしていることは間違いないですが、姿を見せなかった8か月、ずっと不幸だったとも思っていません。

小学生で留学して以来ほぼ一緒に住むことがなかった、ウェンディのご両親が韓国にきて、おそらく今も一緒に暮らしているのです(お姉さんが今いらっしゃるかはわかりません)。

今まで本当に多忙で、あちこちを行き来していた彼女がゆったりとした時間をもてたことはいいことですし、表にでなくても彼女が愛する人にかこまれ優しい時間をすごしていたらいいなと思います。

これはどちらかというと、そうあってほしいという私の願いになりますね。

優しい言葉を与えてくれる彼女が、優しさに包まれてますように。


これ以上は蛇足なので、彼女のさらなる回復を願って、終わりにしますね。

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