8周年おめでとう
レドベルちゃん、8周年おめでとう
直近のロンドン公演での青い衣装をまとったウェンディ姉さんのセクシーさに目をうばわれました笑笑
ウェンちゃん、いつも明るいお姉さんなのに要所要所でセクシーときはなつからドキドキしてしまう。
ベベちゃん達、おめでとうございます。
未だに知らんのだけども、SMって結局何年契約なのかしら?
契約更新のお知らせがないということは10年だったのだろうか(なら私はなぜ7年の時あんなにそわそわしたんだ)
7年にせよ10年にせよ、デビューを夢みてレッスンにくれた練習生を世に出すために契約はかかせないとはいえ、結構ながい時間だ。
K-popのビジネスの仕組に思うことはあれども、8年という期間、彼女らがレドベルでいたからこそ私は彼女達にあえたのだ。
その道のりと努力に敬意を表しましょう。
最近ウェンちゃんが「私はずっとレッドベルベットだ」と言ってくれたそうだ。
ファンとしてそれ以上の言葉はないね。
私は春にでた、Feel My Rythmが大好きなんだ。
いや、毎回べべの新曲が出るたびに好きと言ってないか私?
でも本当に好きなの。
クラシックとの融合も、メロディーラインも、歌唱も、歌詞も全部好き。
우릴 오만과 편견에 가두지 마
傲慢と偏見に閉じ込めないで
더는 어제와 내일에 가두지 마
これ以上昨日と明日に閉じ込めないで
と主張し、
今、自由だよと喜びをかみしめる主人公。
彼女達は私達でもある。
MVの考察にどっぷりつかるのもいいけど、ただただ歌詞に酔って、「この世の春」をかみしめたい曲。
名曲じゃないですか?
この曲にあわせてくれてありがとう。
ベベちゃん達、ソロのそれぞれの活動もしつつグループでも動いてくれるから嬉しいね。
生で会える時がくれば最高なのにな
今感染がすすむなか、色んなアーティストが来日してるから期待しちゃうね。
とにかく8周年、おめでとう!
Queendomな1年
年末の振り返りブログです。
さらっと書けるといいな。
レドベルはね、今年おっきいの二つありましたね。
1月1日の1年ぶりの完全体の5人のパフォーマンスと、8月のくぃんだむのカムバックですね。
いやあ素晴らしい!!
19年末にペンになった私にとって、20年はレドベルを知って学んでどハマりする年でもあり、ひたすらウェンちゃんの回復を祈る年でした。
ほんとに誇張なしに何回も何十回も、彼女が無事に回復してまた笑顔でステージにたてますようにと祈りました。
緊急事態宣言でずっとテレワークのみで、電車にものらなかった期間、家から出ないのはよくないだろうと夜中に散歩して、そし空を見上げ月に向かって、何の信仰心なのか自分でもわからないままただ祈っていた日のことを何年たっても忘れないでしょう。
それと比べると2021年の明るいこと!
1月1日のステージは嬉しすぎて泣きましたとも。
そりゃあ、他のグループのペンの方々も待ち望んでいたステージだったと思うけども、私は歌って踊るウェンちゃんを見るのは初めてで、そして色々あり本当に5人でできるの?と思ってたステージだったから。
ただ新米として先輩のロビの方々とこの期間を乗り越えたことも、大きな経験でした。
そしてくぃんだむ!
私だけじゃないと思うんですが曲聞く前不安だった人いるんと思います。
だってPsychoが曲としてあまり偉大だったじゃないですか(私も大好き)?
後輩よじゃぐるのエスパちゃんもすごくきてるじゃないですか?
久々の曲が良い曲であってもその差でイマイチと思えたら残念だと……。
でも杞憂でしたね。
くぃんだむだけじゃなくて、アルバムの一曲一曲に「私がレドベルが好きな理由」がつまってたから、曲のイントロきくだけで、これよ!これ!と即座にレドベルが好き!という気持ちでいっぱいになりオールオッケーでした。
クィーン達には素直に平伏しましょう(笑)
そしてウェンちゃん。
個人でも色々活躍してたけど、大きいのはソロデビューとラジオDJについたことですかね。
ソロは「Like Water」と「When this rain stops」の両A面で、私が2曲両方とも好きだと思えたので嬉しかった。
でも、カムバのステージなどを見て、この曲達っていわゆる今風ではないんだろうなと思った。
女子でソロでやるなら、今はカッコいいダンスとメイクと強い女っぷりを見せつけるのがトレンドだろうし、それを逆にいくジョイちゃんのやったレトロなコンセプトが新鮮だったり、そうなんだと思います(それにしてもジョイのアンニョンかわいかったしカバー曲リメイク曲を自分のものにするのが本当に上手!)
そこからすると、ウェンちゃんのは洋楽的な、しっとりしたバラードで、気分をあげたいときくにきく「KPOP」とは違う。
でも、よくないですか?
まず曲風からしても難易度からしても彼女じゃなきゃこなせない曲だし。
そして彼女自身もソロででた時に「多くは望みません、私の気持ちを歌で届けたい(意訳)」と言っていたし、私達ペンにとってもこれからも何度も訪れる夜に寄り添ってくれるはずの人生の曲になりそうじゃないですか?
なのでよかった。
あと、もひとつラジオDJですね。
私は韓国語がつたなくて切り抜きの内容しかきけてないけども、まさかまさかウェンちゃんがDJとしてでずっぱりになるとは。
よくシステムわかってないんですが、ラジオ放送はほぼ毎日あるけども、見えるラジオじゃない日は収録の日もあってウェンちゃん休みの日もあるんですよね?
私からすると韓国芸能界働かせすぎじゃない?と思うこともあるので、ウェンちゃんが無理してませんように。
正直、まだ身体のことが心配だったりもする。
あんな大怪我をのりこえて、ステージで明るく踊る姿を見せてくれる彼女の姿をみつつも、本当の意味で健康でいてくれているのか不安になる気持ちもある。
ただそこは知り得る情報も少ないし、心配だ心配だといっても仕方ないので、あまり多くは語らないことにします。
彼女がこんなに素敵な人だから彼女のまわりには素敵な人がいると信じましょう。
そして最近ですが、ウェンちゃん25日のSBSの舞台で、オープニングをつとめたりして大フィーチャーされたじゃないですか。
ペンの気持ちってちょっと複雑でしたよね?
SBSは許さないけどこの舞台を用意してありがとうと思う気持ちと、いくらこの舞台を用意したからってあのこと(2年前でのSBSの事故)は許さないからな!の気持ちにわれて。
で、後者の気持ちをいだくと、ウェンちゃんが前をむいて素敵な舞台をつとめてるのにマイナスなことを考えてしまう自分に後ろめたさを感じたりしませんか?
少なくとも私はそうでした。
でもでも、それでいいんだと思うんです。
ウェンちゃんが素敵なステージをすることと、事故のことは同列では語れない。
もしかしたら彼女の命が奪われてたかもしれない。
ウェンちゃん以外にも被害があったかもしれない。
最初はまともな謝罪もなく、納得のいく説明もなく、「安全に気をつけていた」との言葉しか存在しない。
そんなことは、レドベルやKPOPのファンであろうがなかろうが、人として安心安全を願うものとして当然おかしいと思わなくちゃいけないことだと思います。
ウェンちゃんの復帰の仕事は昨年5月のOSTで、それほSBSのドラマのものでした。
このことから、ペンには明らかになってはないけども、SBS側から謝罪や諸々あったんだろうなとは考えられます。
でも全てを明らかにすべきとは言わないけどもこのことに対して、疑念を持ち続けることは当たり前のことだと思います。
ただし隣の国の大きなテレビ局の話なので日本の一ファンにできることはほとんどありませんし、口癖のように「SBS燃やせ」とつぶやいてもあまりいいことがないように思います。
それでも、少なくともその時よりは安全・安心とアーティストの心身ともの健康、尊厳の保護が行われる業界にかわっていて欲しいと願います。
ペンは愛するからこそ悪意のないものでもマイナスな意見に触れると傷ついたりしますね。
昨年のウェンちゃんが復帰した時外見の変化に触れる意見が多くて、私は頭を悩ませました。
もし自分や自分のご家族が何ヶ月もの闘病を経て復帰して触れる言葉が、そういうもののが大半だったらどう思うんでしょうか?
でもそういうことは考えたりしないんだろうな……。
だって所詮、多くの人にとっては「ただのエンタメ」だから。
「私が思ったことを言って何が悪いの?」だから。
昨年の秋、レドベルのメンバー批判があったときも色々悩みました(そこで学んだこと、気づきはいつか文章にしたいと思います)。
それでも、多少傷つきやすいことがあっても、好きなものは好きでいたいし、少しでもあたたかい世界に向かいますように。
自分の好きなものには当然めいっぱいの愛を送り、そうでないものもきちんと尊重を できるように。
なんだか話が大きくなってしまいましたが、そんなこんなで2021年を終えます。
良いお年を。
PS
これを書いてる間に、あのすごいヨジャプロジェクトの話をきいてびっくりです。
でもおかげで2022年がくるのが楽しみになりました。
LIKE WATER とカムバ
あっという間に、時間は過ぎるな。
レドベルちゃんもカムバするなってときですね。
その前に、4月のウェンディのLIKE WATERでもソロデビューがありましたね。
私はKPOPペンになって日が浅いので、推しがカムバなりソロデビューするってなるなら、どうするべきかを学んでる途中だったんですよ。
とにかく CD買って、teaserやMVを回して、spotifyやGenieでも回して、SNSで告知して、で、順位をあげるのがペンの役目だと。
でも、いざとなってそれがくると、供給が過多というか、曲の力に圧倒されて、回すのは作業というか。
「LIKE WATER」の曲達、めっちゃ好みなんですよ!
それがとてもうれしくて。
ウェンディペンになってまだ1年だけども、彼女の姿がみれること、歌を聴けること待ち望んで、それがソロデビューという形でかえってきて。
その歌たちが自分がすごく好きなのは幸せなことですね。
アルバム、5曲ありますが、実はじっくりと聴いているのは、表題のLIKE WATERとWhen this rain stops。
さらっと5曲通して聴いたときは、ROADが一番だったけども、表題の2曲だけでもしっとり、ずっしりとくる味わい。
うつりかわりの激しく常にトレンド追い回されているKPOPの中では異色ともいえるくらい、時代に左右されない、バラード。
いつも川のように。
雨がやむ時を思って。
人を詩人にさせる曲ですね(笑)。
さてさて、そろそろ完全体カムバですかね。
私がレドベルちゃんのペンになったのは、2019年以前の映像を大量摂取したためなのですが、それ以上に今は皆大人になっているように思います。
5人でも、一人ずつでも素敵だよ。
ウェンディの怪我と復帰のこと
Psychoでレドベルにいきなりはまってしまった私は、たくさんの過去映像をみて20年春にメンバーの中でウェンディが一番好きだと思うようになりました。
イチ推しになりましたが彼女は休養中でした。
昨年12月の事故当時の状況をさかのぼってみると、レドベルファンのみならずKPOPファン全体にも衝撃は伝わり、行き所のない悲しみと強い怒りにつつまれていたのがわかります。
その当時のタイムラインに新参者の私がいたら押しつぶされていたかもしれません。
ともかく春からファンになった私は、彼女がおった怪我はどういうものか、復帰はどうなるのかということについて調べ続けました。
彼女は約1か月前、8月21日にMV「Milky Way」で美しい姿を披露して、今は無理のないところから活動に復帰しているところです。
ただその復帰のニュースが出る前に、「ウェンディは今何をしているの?」「パフォーマンスできる?」などの声をみかけ私は多少複雑な気持ちになりましたが、でも実際回復までの経緯を細かくまとめたものがなかったのでその疑問も当然だよねと思い、自分でまとめました。
新米ファンが推しに会うことができますようにと願いながら、時に祈りながらつけた記録です。
(私はこの事故についてとても憤りを感じていますが、事故自体の説明は記事がそこそこあり、語るのもつらいので簡単にしますね。
また私は医学に関しては全く知識がなく、ただ検索で調べたものであることもご理解ください)
1.昨年12月~今まで
12月25日
25日放送のソロパーフォマンス「Speechless」リハーサル中に転落事故発生、病院搬送→右骨盤骨折、右手首骨折、頬骨損傷、全身の腫れ
※誤作動(?)で彼女が降りるはずの階段が用意できてなかったが彼女には知らせておらず、指示に従って高さのある通路をすすんだ結果2〜3mの高さから落下、暗く足元にマーキングなどなし(詳細不明)
※23日に事前収録したpsychoのみ放送、SBS(放送局)より事故による出演キャンセルの告知のみで本人への謝罪なし、大きな批判をあび、翌日ウェンディへの謝罪発表
レッドベルベットはPsychoでの活動をキャンセルする
12月末:
ファンとのサイン会でメンバーよりコメント。
「サイン会でウェンディのことをきかれたらどうしようと思ったけど皆さんがきかずにいてくれた」「私達も頻繁に会いにいって皆さんの声を届けますね」「私達もすごく動揺している、皆さんとここで気持ちを共有できることが救い」「かたいものは噛めない、ゴンチャのタピオカ抜きのジュースをさしいれた」
スルギ「みんなウェンディの性格知ってるでしょ?この機会にできることをがんばろうとしています」「ご両親がカナダからきて側にいてくれています」
イェリ「今年のクリスマスはとても残念だったけど、来年のクリスマスはメンバーみんなで楽しくすごせるようにしたいな」※クリスマスに5人で外食するのが恒例で特にウェンディは楽しみにしている。
ジョイ「オンニがいくら大丈夫といったってひどい怪我をおった、こんな事故はおきてはいいことではないし許せない、オンニがどれだけあの歌を練習して皆さんの前で歌いたかったか、ファンの皆さんが怒ってくれてよかった」
スルギ「ウェンディは明るく振る舞ってるけど自分を責めている、でもPsychoは10年後でもやれるから今は自分のことを考えてと伝えた」
アイリーン「ファン皆さんどうか泣かないで、どうか身体だけなく、心も安らかに」
※この間
1月からの日本ツアーはウェンディなしで開催されることが発表
この間彼女をカバーするダンサーさんに手紙付でお菓子の差し入れ
またメンバーにも「私の分までがんばってね」とはげましの連絡をする
1月末:
事務所より「 まだ入院中である、 リハビリ中だが骨盤骨折と手首骨折には時間がかかる」とのアナウンス
2月21日(誕生日):
インスタを更新しファンにお礼をつたえ、
本人より「よく回復してます」「前にもいったとおり私はどこにいかない、いつもみんなのそばで歌っているから」とのメッセージ
2月末:退院
正式に退院が発表されたのは4月ですが実際には2月末退院のようです。退院後すぐ コロナ患者のため寄付をしたもよう。
※この間、SBSが事故についての委員会をひらく
「本人とご家族に謝罪し続けている」「こちらは十分に安全には気を配っていた」「批判されているがそれはレッドベルベットのファンによるもの」と発表し、「謝罪していればいいというものではない」「ファンだけではなくみんな安全性に疑問を持っている、意識が低い」とさらに批判をあびる
4月3日:
退院のアナウンス。 事務所より 「だいぶよくなったが、今も通院治療中である」
朗読のラジオ、映画トロールの吹き替えの仕事の発表 ←おそらく事故前の収録
※この間、イェリに街中で撮った写真を送ったり行きつけのネイルにいったり外を出歩いてる様子をみせる(イェリ、ネイリストさんのインスタにて確認)
4月23日:
ファンクラブアプリ Lysnでファンとチャットし近況を語る、ボイスメッセージもあり
「ロビドゥル(レヴェラブ達、レドベルファン)だーいすき!」「ドラマやネットフリックスをみたり、音楽をきいて過ごしている」「誕生日当日には家族とトッポッキとケーキをたべた、メンバーが電話してくれた」「姉のためにタルゴナコーヒーをつくった(1000回かきまぜてつくるコーヒー)」
5月16日:
ZICO&WENDY ドラマ「ザ・キング」OST『My Days Is Full Of You』リリース
←おそらく事故後初のレコーディング
※この間
・インスタでストーリー更新やメンバーへのコメントをたまに行う
・Lysnで度々ファンに「私もまた会いたい」「またステージで会いましょう」とリプ、また韓国語・英語だけでなくファンの国にあわせた色んな言語を使用する
・Lysnで歌のカバーをあげはじめるが「最近うまく歌を歌えない…」との悩みも吐露
・月1で直筆の手紙が届くDEAR U LETTERのサービス開始
・4人で仕事で集まったときにジョイがインスタで「次は5人で!」と書いたのに対してウェンディが肯定の返事をする。
7月中旬:
アイリーン&スルギのユニット活動のなかで、2人がウェンディについてふれる
スルギより「ウェンディは頻繁に連絡をくれて活動を応援してくれる」「毎日のように練習室で歌を練習している、リハビリのエクササイズを頑張っている」
アイリーンより「ユニット活動が終了したらこれから5人でも活動もお見せしたい」
8月21日:
カバー曲「MilkyWay」(先輩のBOAの20周年記念)のパフォーマンスMVにて姿をあらわして歌唱
事務所より「だいぶ良くなったので無理のない範囲で活動を再開する」とのアナウンス
※その後ジョイが音楽番組で5人でのカムバックを準備中であると話す
美容誌「BEAUTY+」に単独出演
(現在のところ、ダンスを伴うパフォーマンス、TV番組等への出演、誕生日後の個人インスタの投稿(ストーリー以外)は再開していません)
2.骨盤骨折について調べたこと
怪我は 右骨盤骨折、右手首骨折、頬骨損傷であると告知されていましたが、春頃までに固いもの(トッポッキ)を食べていたり手書きの手紙をかいていたりするので、手首や顔の怪我はある程度よくなっていると思われます。
ただ事故当初から特に心配されていた骨盤骨折については、7月時点でもリハビリ中、8月の復帰時点もだいぶ回復中とのことで長期戦となっているようです。
私は骨盤骨折について大怪我なのはわかっても、まったく知識がなかったので検索王になったつもりで調べた内容を共有します。
まず、骨盤骨折は高齢者では転倒等で起きることもあるようですが、若い方であれば
「高所からの落下、交通事故、スポーツでの事故(馬や自転車からの落下、スキースノボ等)」が原因でなることが多いようです。
つまりちょっとそっとなことではおきない骨折ということですね。
安定性骨折と、不安定性骨折にわけられるようで、前者は一か所のみの骨折、後者は複数個所の骨折ことをさすようです。
前者にくらべると後者のほうが今後の後遺症等の長期影響が出る可能性が高いようです。
またかなり衝撃をうけて起きる骨折のため同時に内臓や神経を痛めることもあるそうです。
骨折の状態によって保存療法(骨が自然にくっつくのをまつ)をとる場合も、手術を選ぶ場合もあるそうです。
……どうですか?私は調べててつらかったです。
ウェンディのは右骨盤骨折としか明らかになってないのでどの程度のものだったかはわかりませんが、パフォーマンスへの復帰について今前向きに話せる状態なようなのでなによりです。
回復へのプロセスですが、上記の通り手術を伴うこうともあるようですが、ベッドの上で絶対安静したのち、車いすや松葉づえなどで動き始め、補助具を使いつつ徐々に足に体重をかけるように訓練するそうです。
ただし、自力歩行ができるようになったら即運動というわけにはいかず、骨折箇所に負担をかけないようにしつつ、安静にしているときに動かさなかった筋肉を動かす訓練を十分にしてからになるので、リハビリに時間もかかり痛みもともなうそうです。
骨盤骨折の経験者の方のブログを複数拝見しましたが、本当に大怪我で、皆さん大変な思いをして、日常生活への復帰にむけて闘っておられました。
また骨折部分がよくなっても、体力的筋力的に骨折前の状態に戻るのは時間がかかり、中にはスポーツの復帰を6か月でされている方もいましたがそれはものすごく早いという印象をうけました。
3.復帰について
それから考えても彼女が姿が現したのが8か月後でこれから活動再開していくのも、経過が順調であることがわかります。
方針は事務所が決めているとは思いますが、ウェンディはもともと他人に心配かけるのをとても嫌がる性格なようなので、中途半端な姿を見せてファンに心配されてしまっては意味がないのだと思います。
復帰後の姿をみて、「彼女の外見についてすべて事故につなげて指摘するのはとても失礼です」という海外の方のコメントを見かけたのですが、その通りだと思い私も反省しました。
発言が心の底からの心配から出たとしていても、相手を尊重する心を忘れてはならないですね。
彼女はまだ万全ではありませんし、元々メンバー内でも個人インスタ開設が遅かったのですが今も外に発信するメッセージはレドベルファンのみが見るLysn内で月数回程にとどまってるので、身体のことも彼女の気持ちも十分に配慮すべきと思います。
そして何より、彼女がずっと「私はどこにも行かない」「またみなさんに会いたい」と呼びかけステージ復帰する意思があることを示していることに、感謝したいです。
ちょっと重いまとめになってしまいましたが、内容が内容なだけにお許しください。
私もえらそうなことを書いてますが、「ウェンディにあいたいよー」「事故をなかったことにしてくれよー」という気持ちに支配されては打ち消すのを繰り返していて、時々友人に悶々とした気持ちを聞いてもらっていました。
また、怪我に関して彼女がつらい思いをしていることは間違いないですが、姿を見せなかった8か月、ずっと不幸だったとも思っていません。
小学生で留学して以来ほぼ一緒に住むことがなかった、ウェンディのご両親が韓国にきて、おそらく今も一緒に暮らしているのです(お姉さんが今いらっしゃるかはわかりません)。
今まで本当に多忙で、あちこちを行き来していた彼女がゆったりとした時間をもてたことはいいことですし、表にでなくても彼女が愛する人にかこまれ優しい時間をすごしていたらいいなと思います。
これはどちらかというと、そうあってほしいという私の願いになりますね。
優しい言葉を与えてくれる彼女が、優しさに包まれてますように。
これ以上は蛇足なので、彼女のさらなる回復を願って、終わりにしますね。
Psychoでレドベルに突然はまった話
左からウェンディ、イェリ、アイリーン、スルギ、ジョイ
突然ですが…
Redvelvet好きですか?
Psycho好きですか?
私はPsychoのMVを見てレッドベルベットにどはまりしてしまった新規ペンです。
レッドベルベットは韓国の大手事務所SMエンタテイメントの5人組(アイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイ、イェリ)のガールズグループで、韓国では有名で日本でもKPOP好きな人なら当たり前に知ってるくらいは知名度があります。
2014年韓国デビューで2018年に日本でデビュー、今年はウェンディの怪我などでグループでの活動があまりできてなくしかも来年契約更新年…という中で、今はまったの?タイミング悪くない?と思われる方もいるでしょう。
しかも私はアイリーン姫より年上なのでペンの平均年齢よりかなり上です。
でもタイミングとか年齢とか気にしてられない!好きになったものは好きになったんだから!と自分に言い聞かせてます。
だって、レドベルいいんだもの。
これからもこんな風に突然好きになる大人女子、たくさんいるんじゃないかなと思うからです。
大人女子じゃなくても世界のみんなが好きになればいいのに。
そう思って、私がはまるまでと、何に魅力を感じたのかつづりますね。
・はまるまで
私はもともとコアなKPOPペンではありません。
音楽は好きでライブに行くし、ガールズグループ好きでハロプロファンでもあります。
日本に少女時代がきてたときははまってライブにいきましたが韓国の活動についてはほぼ知らず、レドベルのデビューもほぼ知らず。
日本でTWICEがブレイクしたときも遠巻きにみてましたが、ガールズグループが好きなのでオーディションの関連動画でシックスティーン(TWICEデビューをかけたサバイバル番組)をたまたま見て、そこからTWICEだけは知っているという状態が続きました。
これが2018年頃。
翌年2019年にまたもや関連動画でPDU 48にまた1年遅れでみて、そこで課題曲として使われてるKPOPの曲を通してヨジャグル全体に興味がいくようになりました。
で、課題曲のPeek A Boo(ピカブ)で、ほぼ初めてレドベルを知るのです。
他にも曲はありましたが私はピカブが特に好きでMVなどを見るようになりましたね。
あ、これが美人と噂のアイリーンね、この独特な声の子がジョイ、イェリは途中加入なのか…。
それくらいよかったので去年の豊洲のファンミにいこうともちらっと思いましたがレドベル詳しくもないのになと思いやめました(本当に行けばよかった…)。
気になったのに、その時おちるまでいかなかったのが、多分ピカブの次に見たMVでなぜ体操服で踊ってるの?(ロシアンルーレット笑)と思ったのと、私がKPOPになれてなくて曲ごとに髪型とメイクが変わりすぎて誰が誰なのか判別つかなかったためです。
これ初心者がファンにつながらないあるあるだと思います。
でも、なんとなく好感をもってる状態で、Psychoみてド衝撃をうけて、猛省しReveluv(レヴェルヴ、レドベルファンの呼び方)になるのです。
・Psychoの何がよいか
https://youtu.be/uR8Mrt1IpXg
Psychoの何がよいか?
ペンの全員がPsychoが好きなわけではないでしょうが、この曲はレドベルが今まで出した曲の中で、MVとSpotifyの再生回数推移が1番です(今累計ではBadboyが一番ですが最終的には抜くでしょう)
それぐらい支持されてるので、私が語るのもおこがましいですが。
まず、曲調。
クラシックっぽい音を使いながらも、中身はあくまでもモダンなポップ。
そこがとてもおしゃれで、MVの世界観にもよくあっている。
ミステリアスな歌い出しにドキドキさせられ、Bメロのハイトーンに打ちのめされ、サビで幸せな気分にさせられる。
次に歌詞。
作り込まれた世界観の中で、歌詞だけはシンプルに普遍的な「わたしとあなた」の特別な関係をえがいているのがいい。
他の有名なKPOP曲に比べレドベルはサビにキャッチーなフレーズを多用しない(あくまで曲全体で印象に残るように仕立てている)方ですが、この曲のサビのPsycho Psychoという歌詞は韓国語がわからなくても耳に残りやすい。
ちなみに私は2番のウェンディの「かっくねげ みそじぬんのる おとっけ のけっそ(たまに微笑むあなたを見たら 私どうしようもなくなるの)」という歌詞が好きです。
恋愛ってこういうことですよね(遠い目…)。
そしMVがいい。
ゴージャスで超大作映画の予告編なような仕上がりで、映画ブラックスワンがモチーフとも言われてますね。
とにかく美しいし、女子が好きなモチーフがてんこもりでみてるだけで楽しい。
色んな考察がありますが、MVで多用されてる「対比」で私が印象的だと思ったのをあげます。
黒と白
クラシックとモダン
閉鎖空間(城)と移動(車、列車)
昔と今
高貴と卑賤(貴婦人のような姿と、ショーガール、娼婦、中毒者のような姿)
秘密と暴露
1人と2人と3人と5人
恋情と憐憫
生と死
悲しみと喜び(カタルシス)
色んなストーリーが想像できますよね。
・レドベルのみんながよい
最後に、これが一番言いたいことなんですけど。
曲とMVだけが好きならPsychoが好きな人になるはずだったんですけど、私はレドベルが好きな人になりました。
それがここなんですね。
強い曲やMVのコンセプトに負けないほど、彼女達は素晴らしい能力をもっていることに気づいたからなんです。
レドベルはコンセプトを作りこむタイプのグループです。
コンセプトのないグループはないけど、例えば「清純」や「ガールクラッシュ」コンセプトであれば、曲やMV、衣装でそれを表現しつつも、あくまでも本人は本人役ですよね。
でもレドベルはもっと徹底してストーリーを重視していて、例えばピカブではMVでピザ宅配の男の人を殺そうとする女の子達を演じていて、そこにうつるメンバーには各々の性格や個性を想像できるものはなく、あくまでもMVの登場人物としてでている。
ロシアンルーレットもそう、アイスクリームケーキでも彼女達自身というより「金髪の5人の女の子達」として登場してる。
私はそういう作りこまれたコンセプトが好きな方なんですが、一方でレドベルをよく知らなかった頃はなんとなく窮屈に「演じさせられている」ような気がしてました。
でも、Psychoをみて間違っていると思った。
さきほど2番の歌詞が好きだと触れましたが、あれはそのウェンディのパートにたどりつくまでの流れで、一人一人の歌声が異なる表現をしつつ、リレーして奏でてるところ込みで好きなんです。
アイリーンのラップは強気でクール、イェリは女の子の持つかわいらしさを表現し、スルギは自分の気持ちに疑問をもつ複雑な内面をあらわし、ジョイは情熱をもって語りつなぎ、最後にウェンディが相手が好きで受け入れてしまうどうしようもなさを愛情深く語る。
彼女達はコンセプトをめちゃくちゃ深く理解している、理解してないとこんなことはできない。
歌とダンスのプロであり、女優であり、クオリティの高いものを作り出している精鋭集団だなと思ったのです。
そう思ってからは世界が反転し、レドベルのことをもっと知りたいと調べまくって今にいたるのです。
清純をコンセプトにしなくても彼女達の内側と外側の美しさは輝いてるし、ガールクラッシュといわなくたって勝手にガールの方がクラッシュしてしまう、そんなグループ。
そして、彼女達はデビュー時から才能を持っていたけども、ここにいたるまで苦労を経験し、会社から与えられる様々なコンセプトに挑み消化し続けたからたどりついたのだと知りました。
なので、私はしばらく学習したレドベルの魅力について語ることにします。
また当初ははっきりと推しはいなかったのですが、数ヶ月後にウェンディにはまりまして、濃いウェンディペンになりましたので、ウェンディについて特に語ろうと思います。(事故のことは知った当初から悲しかったですが、彼女のことを日に日に好きになりなぜこんな目にあわねばならなかったのかという思いに深く支配されるようにもなりました…)
では。
(いつかこのブログを誰かが見つけてレドベルへの想いに共感してくださったり、レドベルのことを見つけてくれますように)